町田市 大和市 座間市 川崎市 横浜市 相模原市から患者様がいらしています。成瀬駅北口。

入れ歯づくり「３つ」のこだわり

このようなこだわりを持ったうえで、当院では大きな選択肢の一つとして、入れ歯による治療をお勧めしています。

保険を適用して作る入れ歯には、材料や構造に制約がありますから、見た目の審美性、フィット感・食物の温度の伝わりやすさ（熱伝導率が低い）などの機能性においては、それらを特徴とする自費の入れ歯には劣ります。しかし、製作費の負担が少ないことからコストパフォーマンスに優れ、噛むという機能を十分に追求できる入れ歯と言えるでしょう。

保険の部分入れ歯

針金のバネ（クラスプ）を残っている歯に固定して装着する入れ歯です。レジン（プラスチック材）が主材料で、強度を持たせるために厚みが若干あります。
歯が１本だけ抜けた状態から、歯が１本しか残ってない状態にまで対応できます。

自費の入れ歯は保険の入れ歯の問題点を、構造や材質を見直すことで解消した入れ歯です。
保険制度の制約がないため、見た目や使い勝手、装着感などを高めることができ、ぴったり合う最良の入れ歯ができます。

ノンクラスプ義歯 – 固定金具のない目立たない部分入れ歯

部分入れ歯は固定する金具（クラスプ）を歯にかけて固定しますから、その金具が目立ち審美性に劣ることは避けられません。そのような不満を解消し、高い審美性を望む方にお勧めなのがノンクラスプ義歯です。表面の樹脂が歯肉と同化し、ほとんど気付かれることがありません。
さらに金属で補強することにより、審美性を失うことなくたわまず噛みやすい入れ歯にするすることも可能です。