町田市 大和市 座間市 川崎市 横浜市 相模原市から患者様がいらしています。成瀬駅北口。
審美歯科
美しさと最良の口腔機能を
目指す審美歯科
「歯茎が少し黒ずんでいて不健康そうに見える･･･」
「昔、治療した金属が気になって、つい笑う時に口を手でおさえてしまう･･･」
「治療するならもっときれいな歯にしたい！身体の健康にも良い治療がしたい･･･」
など、様々なお悩みやご不満がおありかと思いますが、このようなご要望にお応えできるのが審美歯科治療です。“痛みが取れればいい”“とりあえず噛めればいい”といった治療ではありません。
審美歯科治療は、優れた歯科材料や高度な治療技術を結集し、口腔環境の回復を追求した治療法なのです。
審美歯科は見た目だけを改善する治療ではありません
審美歯科というと「白い歯になる」「見た目がキレイになる」だけのように思われがちですが、保険治療ではご提供できない歯科医師の高度な技術を最大限に発揮することができます。
その上で、上質な歯科材料を使用することで「口腔機能の回復」と「審美性の改善」との両面を追求するこができるのです。
患者様の噛み合わせや噛み癖などを正確に把握し、長期間に渡って快適に機能する口腔環境を目指します。
審美歯科治療で得られる大きなメリット
治療内容にもよりますが、審美歯科治療にはさまざまなメリットを期待できます。
- 審美性の高い白い歯になる。
- 歯並びや噛み合わせがきれいに整う。
- 天然の歯のような仕上がりが期待できるため、目立たたず、気付かれることがない。
- 金属アレルギーやプラスチックアレルギーへの対策が可能。
- 口腔ケアが容易で、虫歯・歯周病・口臭の予防効果が高まる。
- アンチエイジング効果など全身への良い影響が期待できる。
- 保険診療と比べ持続性が高く、健康にも悪影響を及ぼさない。
- 将来的に歯を残せる可能性が高まり、入れ歯やインプラントへの可能性が減少する。
- 適切な口腔ケアができれば、長期的に最も経済的。
期待される精神的なメリットと周囲の反応
審美歯科治療には実際に得られるメリットに加え、積極的になるなど精神的な変化も期待できます。
- 元のコンプレックスが解消され、笑顔に自信が持てるようになる。
- 人前で口を開けて笑うことを気にしなくなる。
- 自信がつくことにより、積極性が高まる。
- 好印象を持たれやすくなる。
当院で行う審美歯科治療
クラウン・インレー / 美しさや機能性を追求する被せ物・詰め物
ジルコニアセラミックスクラウン
ジルコニアセラミックスクラウンは、ジルコニア（酸化ジルコニウム）のフレームにセラミックスを焼き付けたクラウンです。
ジルコニアはしなやかで曲げ強度と耐久性が極めて高く、噛み合わせの際に生じる強い圧力を柔軟に分散する特徴を持っています。
ジルコニアは身体にとても優しく（生体親和性が高く）アレルギーの心配のない材料で、海外ではすでにインプラント体や人工関節などにも使用されるほどの安全性を持っています。
これまでの治療では、奥歯の治療やブリッジなど、強度が必要な箇所にはメタルボンドが多様されてきましたが、奥歯や複数歯のクラウンブリッジにも金属を使用せずに治療することができます。
白く透過性も十分にあるため光を遮ることがなく、自然な透明感と美しさを再現してくれます。
オールセラミックスクラウン・インレー
高品質セラミックス１００％の非金属の歯科修復材です。
抜群の自然感・透明感を持つ素材で、周囲の歯の色調と同化した仕上がりの補綴物ができます。見た目の美しさに定評があり、世界中で最も使用されている材料です。
金属アレルギーや長期的な変色の心配もありません
透明感抜群のクラウンです。
前歯、奥歯のどの歯に使用しても美しい仕上がりが期待できます。
唯一割れやすいという欠点を持ちますが、より強度を持ったセラミックすを使用することで、強度と適合性をを持ち合わせた複数歯のブリッジにも対応することができます。
奥歯にある銀の詰め物が目立つ場合など、セラミックスインレーにすることで、見違えるほど審美的な歯に生まれ変わります。汚れや着色による劣化や摩耗がないため、長期的に良好な口腔環境を維持することができます。
虫歯を切削した面との適合性が高いため、治療箇所からの虫歯にもなりにくいです。
メタルボンドクラウン
金属のフレームの表面にセラミックスを焼き付けたクラウンです。
透明感においては、オールセラミックスやジルコニアにはかないませんが、長期間自然な白さを保てるだけでなく、金属の強度と耐久性があり、前歯から大臼歯や複数歯のブリッジにも使用できます。
他の治療法と比べて、長年の歴史と実績による信頼性は最も高く素晴らしい治療法の一つと言えるでしょう。
また、金属アレルギー対策として、ゴールド含有のバイオメタルフレームを使用することで、欠点である金属アレルギーと歯肉の黒ずみの問題を回避し、ゴールドの温かみのある色合いに仕上げることができます。
ハイブリッドセラミックスクラウン・インレー
審美性に長けたセラミックですが、実は自然歯と比べて硬すぎるという欠点があります。そのセラミックと保険診療で使用している硬質レジン（プラスチック）を混合し、より自然歯に近い硬さを再現した補綴物がハイブリッドセラミックスです。
材料にレジンが含まれるため、多少の年月による変色や磨耗が起こることがありますが、低価格で取り入れやすい治療法と言えます。
セラミックスの硬さにレジンの軟らかさが加わることで、独特の弾性が出てきます。その弾性によって周囲の歯や噛みあう歯への負担が少なくなり、自然歯のような噛み心地が実感できます。
摩耗や着色が心配されますが、適応箇所を検討した上で使用することで、十分な強度と審美性を長期間保つことができます。
オールセラミックスに審美性は劣りますが、十分な透明感を持っているため、奥歯の様々な部分に適用することができます。
もちろん金属アレルギーもなく、費用を抑えて見た目の良い詰め物を入れることができます。
ゴールドクラウン・インレー
金合金や白金加金などの貴金属を歯科修復材とした補綴物です。
軟らかくしなやかな金属で歯との相性は抜群です。金属アレルギーの心配がありません。
化学変化の起こりにくい安定した金属で、腐食、変色せず、汚れも付きにくいという特長を持っており、歯科修復材として高く評価されています。
強度が高く噛み合わせの圧力にも十分耐えることができるため、様々な箇所に使用することができます。
見た目がゴールド色になるので、奥歯などの目立たない部分への使用が多いです。
奥歯の詰め物として、ゴールドは実は最も適した歯科材料です。
歯と馴染みやすく適合性が高いことから、二次的な虫歯を大幅に軽減します。
対合歯（噛み合う歯）への影響もなく良好な噛み合わせを守ります。
ファイバーポストコア（クラウン・さし歯の支柱）
根管治療（歯の神経）を施した歯で歯根部しか残ってない時に、被せ物を装着するためのコア（支柱）が必要になることがあります。通常は金属製のコアを用いることが多いのですが、健康面への影響や、強い力が加わることで歯の根が割れてしまうなど歯根部への影響が考えられます。
セラミックス治療の際には、セラミックスがコアの金属色を透過するため、持ち味である審美性を損なうことにつながります。
これらの問題をクリアするために開発されたのがＦＲＰ（ガラス繊維強化プラスチック）材によるファイバーポストコアです。歯に似た弾性を持つため歯根部の割れが起こりにくく、自然で透明感のある歯を再現することができます。
ラミネートベニア（短期間で美しくする修復法）
ラミネートベニアは歯の表面を薄く削り、シェル状の薄いセラミックを貼り付ける治療法です。
ホワイトニングでは白くならないテトラサイクリンなどの変色歯や、すきっ歯の改善、歯の大きさを修復するなど、様々な症例に対応できます。
特にすきっ歯の治療の場合、矯正のように歯を動かすわけではないので、ラミネートで隙間を埋めるだけ、と非常に手軽に治療を行うことができます。
通院回数も最短１～２回程度で、治療費も軽い負担で済みます。
セラミックの持つ「自然の歯に近い透明感」「変色しない」「摩耗しない」などの特徴は変わらないため、長期間きれいな白い歯を保つことができます。
